DESIGN PARADOX

悠悠ホーム株式会社

高卒向け採用動画

プロジェクト概要

2021年卒から高卒採用の強化を始めた、悠悠ホーム株式会社様の高卒向けの採用動画を制作させていただきました。本制作は2022年卒の学生に向けての施策となり、施策の実施結果は下記の成果をあげることが出来ました。

【2021年卒 採用実績】

採用目標 3名 → 採用結果 2名

【2022年卒 採用実績】

採用目標 5名 → 採用結果 7名

達成率 140%達成

前年度比 350%増加

 

 

Client:悠悠ホーム株式会社
Creative Direction : 藤井 一保
Director:北田 将大
Photographer / Video editing:城本 拓輝

 

具体的な施策

① 広告的な表現をしないためにYoutubeを見ているような構図で撮影

Z世代はスマートフォン普及を幼少期から使いこなしていることもあり、数多くの広告を見てきています。その為広告的な表現(=インフォメーション感)が強いものに苦手意識を持っていることが多いです。今回は広告的な表現を無くすために、従業員様にご協力いただき、社内からインタビュアーを起用させていただきました。インタビュアーが現場に突撃取材をしている様はYoutubeを見ているような印象を与え、若い層に馴染んだ表現をすることが出来ます。

 

② 動画尺が長いことによる飽きが生まれないようなインサート・エフェクト

今回の動画は8業種を紹介する動画になりますので、動画尺が一般的な採用動画よりも長くなっています。集中力の持続が年々低下している中でどうしても生まれてしまう『飽き』がこないようにインタビュー途中に仕事風景のインサートを加えたり、人が変わるごとにBGMエフェクトを加えています。

 

③ 3Kの印象が残る職人(=現場仕事)をかっこいいと思える映像表現

建設現場では今でも3Kの印象が抜けていないことが現実です。そんなイメージを払拭するために、インサート用に撮影した作業動画はシネマティック表現を加えた撮影・編集とさせていただきました。スローモーションや強めのぼかしはシネマティック表現の風味を演出してくれるため、情緒的な印象を与えることを意識しています。

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